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2021 · 05 · 30 (Sun) 09:25

【ネットビジネス】 サブスクリプション講座 ④

一般的なサブスクリプションのサービス事例


3回目では、個人のレベルで導入可能な
サブスクの例を上げてみました。
今回は、一般的に普及しているサービスの事例を紹介します。

今回の記事から、サブスクリプションを導入した方が有利だと
検討を視野に入れて頂ける企業様も増えると幸いです。


1.音楽配信サービス

月額料金を支払うことで、期間中いくつも音楽が聴き放題となるサービスです。
1曲ごとに料金を支払って購入するより、断然お得です。
仕事中や、運転中の BGMとして 何曲かあるとすごくいいと思います。
「AppleMusc」や「Spotify」 などが2015年からサービスを提供しています。


2.動画配信サービス

サブスクリプションとは何?意味やメリット、事例・サービスを優しく解説!

サブスクリプションとは何?意味やメリット、事例・サービスを優しく解説!

近年、注目のビジネスモデルとして多くの企業が取り入れ始めているのが「サブスクリプション」。
言葉自体は聞いたことがあっても、実際にどんな意味なのか、分からない方もいるのではないでしょうか。

サブスクリプションとは、「料金を支払うことで、製品やサービスを一定期間利用することができる」形式のビジネスモデルのこと。英語では「予約購読」や「定期購読」という意味の言葉です。

石井カラミ
石井カラミ

今回は、そんなサブスクリプションの意味や他のビジネスモデルとの違いや、またそのメリット・デメリット、サービスの事例などをご紹介します。

サブスクリプションとは何?意味や違いを解説!

サブスクリプションとは何?

サブスクリプションとは、「料金を支払うことで、製品やサービスを一定期間利用することができる」形式のビジネスモデルのこと。もともとは予約購読や定期購読を指し、日本でも新聞や定期購読の雑誌などが主たる例として知られていました。

そこまで馴染み深い言葉ではなかったものの、近年はおもに動画配信サービスや音楽配信サービスで知られ始めました。特に、「Apple Music」や「Spotify」、「Amazonプライム」、「Netflix」などが有名です。

このように、サブスクリプションモデルはデータやソフトウェアを利用するといったデジタル領域で広まりましたが、最近は洋服や家具、車、サプリメントや食品など、非デジタル業界の製品にもサービスが増えてきました。

プロダクト販売(買い切り)モデルとサブスクリプションとの違い

従来の買い切りモデルとサブスクリプションモデルはどこが違うのでしょうか。

下記の表にまとめてみましたので見ていきましょう。

プロダクト販売(買い切り)モデルサブスクリプションモデル
価格原価+利益ユーザー需要と使用量
売上アップの方法販売数増加ユーザーとの信頼関係(リレーションシップ)の強化
製品の機能購入後は固定ユーザーのニーズに合わせてアップグレード
差別化要因コスト・品質・機能性プライスパッケージなど

リカーリングビジネスとの違い

リカーリングとは英語で「繰り返される・循環する」という意味の言葉で、もともと電話使用料や電気代、ガス代などの支払いモデルとして知られていました。

買い切りモデルとは違い、「継続的に料金を支払う」という点ではサブスクリプションモデルと似ていますが、サブスクリプションの料金体系が一定金額というのに対して、リカーリングビジネスは一定期間内に使用した量によって金額が変わるというところが違います。

月額課金・定額課金との違い

サブスクリプションモデルが日本でも広がり、月額・定額課金のイメージが強いサブスクリプションモデルですが、厳密に言うと意味合いは違います。

月額・定額課金はサービスや製品の利用に対して一定の金額を定期的に支払いますが、サブスクリプションは、利用するユーザーのニーズや需要・必要としている部分に注目し、そこに応える価値を用意するモデルなのです。言い換えれば、ユーザーが必要としてる部分のみを提供するサービスなので、ニーズによっては金額もサービス内容も変わっていくのでそこが月額・定額とは違う部分になります。

サブスクリプションの市場規模

米国では動画配信、音楽配信などのコンテンツサービスが、2015年以降から従来のダウンロード課金型サービスから、月額料金を支払うことで視聴し放題で利用できるサブスクリプションサービスのシェアが上昇傾向になるようになってきました。

その後定額制サービスは2015年には世界の動画配信売上高の60%となり、2016年以降は、定額制サービスの契約数及び売上高の増加ペースはさらに広がってきています。

海外、特に米国でさかんなサブスクリプションモデルですが、近年、日本でもその市場規模はどんどん広がっています。2018年の時点で日本での市場規模は5,600億円以上まで広がり、今後さらに成長することが見込まれています。

参考:総務省:世界と日本のICT市場の動向

サブスクリプションのメリット・デメリット

サブスクリプションのメリット・デメリット

このように注目を浴びているサブスクリプションモデルですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
企業側とユーザー側、それぞれの視点から説明していきます。

企業・事業者のメリット

  • 継続的な収益を上げられる
  • 顧客の利用状況や細かなデータが把握できる
  • 新規獲得のハードルが低く、利用者数を増やしやすい
  • アイデア次第でいろいろな商材に導入できる

利用者・ユーザーのメリット

  • 安価なものが多いため、利用開始のハードルが低くコストパフォーマンスがよい
  • 購入・所有する必要がなく、管理が不要
  • 定額制なので、サービスを利用するたびに料金を支払う必要がない
  • トライアル・お試し期間があるサービスが多く試しやすい
  • いつでも解約ができる

事業者のデメリット

  • サブスクリプションモデルを導入するためのツールやノウハウが必要
  • ビジネスモデル的に開始当初は、即利益につながらない
  • 最初からある程度のリソースやコンテンツ数が必要
  • サービスによっては、新しいコンテンツを追加していく必要がある
  • すぐに解約される可能性がある

利用者・ユーザーのデメリット

  • 利用しなくても料金が発生する
  • 利用料金が安価なので多くのサービスを契約し、費用がかさむ可能性がある
  • 必要としない機能やサービスもついてくる場合がある
  • 解約するとサービスや商品が利用できなくなる

サブスクリプション型ビジネスのサービス事例

サブスクリプションのビジネス・サービス事例

さまざまな商材で広まっているサブスクリプションですが、具体的にどのような事例があるのでしょうか。ここでは、成功している代表的なサービスを紹介していきます。

音楽配信サービス

一曲ごとに販売するのではなく、月額〇〇円など一定の料金を支払うことで何曲でも音楽が聴き放題になる定額制のサービスです。
2015年に先んじてサブスクリプションを取り入れた「Apple Music」や、無料プランとプレミアムプランを展開している「Spotify」などが代表的な事例として挙げられます。

動画配信サービス

映画やドラマ、アニメ、バラエティ・スポーツ情報番組といったさまざまな映像コンテンツを

定額で視聴できるサービスです。
「Netflix」や「Hulu」、「Amazonプライム・ビデオ」などが

サブスクリプションモデルを導入しています。

トライアル期間を設けたり、サービス独自の新規コンテンツを投入したりなど、

ユーザーを飽きさせない工夫をしているところが多いです。

YouTube でも、「プレミアムメンバー」制度が導入されています。

これは、各チャンネルの運営側から、ユーザーへの特典動画や、

独自のコミュニティ配信を行うことで、さらに身近なサービスを提供できるといったものです。

また、 YouTubeの規約改変により、配信内容に制限が設けられたことにより、

「mediable」などの新しい動画サービスも登場しています。


3.ソフトウェア提供サービス

料金を支払うことで、一定期間ソフトウェアを使用する権利を与えられる定額制のサービスです。

ソフトウェアが使用できるだけでなく、新しいバージョンのアップデートやサポートなども

利用可能なところが特徴です。
代表的なサブスクリプションサービスとしては、Adobe社の「Creative Cloud」やマイクロソフト社の

「Office 365」が有名です。
特にAdobe社は、2012年に従来のソフト買い切りモデルからいち早くサブスクリプションモデルに

切り替えたことで、新規顧客の開拓や収益の増加、ソフトウェアの不正利用などを減少させるなどの

成功を収めたことでも知られています。

4.食品の宅配事業サービス

月額料金を支払うことで、自宅に食品や調理されたものが届くサービスです。
オイシックス・ラ・大地社が提供する「Oisix」は、厳選された食材や便利な手料理キットが

宅配で届くサービスとして人気を博しています。

私は、過去にらでぃっしゅぼーやでお仕事をしていた事があるので、

いつか、らでぃっしゅぼーやを利用したいです。

5.自動車レンタルサービス

自動車業界でもサブスクリプションモデルを取り入れたサービスが注目を浴びています。
月々定額の料金を支払うことで、車を所有するのではなく選んだ車を借りて使用できるサービスです。
新車を買わなくても車を安価で使用できる・使いたいときだけ車を使えることが人気を得て、

ユーザーを増やしています。
「タイムズカーシェア」や「SmartDrive Cars」、「カルモ」などが代表的なサービスとして挙げられます。


「サブスクリプション」と聞くと、新しい言葉で戸惑うことが多いかもしれませんが、

実は、生活の中で身近にあって 使いやすい、利便性を感じると思います。


さて。

次回で最後となりますが、 ネットビジネスへのサブスク導入に必要な

プラットフォームを紹介します。


Last Modified : 2021-06-08

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