Top Page › 最近のニュース › 「リラックス」「ソフトな着心地」 パンデミックで変化したオフィスウエアの未来
2021 · 05 · 30 (Sun) 20:40

「リラックス」「ソフトな着心地」 パンデミックで変化したオフィスウエアの未来

従来の「パワー・ドレッシング」に代わり、自己表現とエンパワーメントが重視

実際、スティッチ・フィックスの調査によると、社会人の54%がより快適な
オフィスウェアへの移行を望んでおり、29%が「リラックス感のあるテーラリングと
動きやすさが常識になること」を望んでいると回答している。
こうした「ソフトなテーラリング」のトレンドは、社会人がオフィスに戻り始める
時期に、高級小売店が期待しているものだ。 ウィギンズは「ロックダウンから解放されて職場に戻ると、よりソフトなテーラリングや着こなしに戻るでしょう」と語り、従来のオフィスウエアを、よりリラックス感のある
スタイルで着こなす人が出てくると説明する。さらに、「Tシャツの上にブレザーを着て、深い色のデニムやリラックスしたパンツを合わせるのがいいかもしれません」と
提案している。 これは、ブラウンズのバイイング部門にも反映されているようで、
グラムストンは次のように述べている。
「ロックダウンが解除され、オフィスが再開し始めると、
2020年以前には存在しなかった快適さという要素が、
日常のワークウエアに取り入れられるようになると思います。
人々の働き方は根本から変わったのです」 従来のワークウエア離れはすでに起こっていたが、
多くの変化と同様にパンデミックによって加速しただけだとイングリッシュは
考えている。 「ワークウエアに対する人々のアプローチや考え方は、パンデミックのずっと前から
変わっていたと思います。パンデミックによって、現在見られるような変化が
加速しました。多くの人々の生活がオフィス環境からより家庭的でリラックスした
空間へと変化したことで、従来のワークウエアが再定義されるようになったのです」 「ロックダウンが、今後のワークウエアに対する人々の期待に影響を与えるのは
必然的なことでした。ですから、オフィスが再開されたとしても、
快適さを最優先にしてほしいという要望があるのは当然のことなのです」


働き方が根本から変わった

デザイナーや小売業者は、パンデミックによって誇張されたその他の変化においても、
予期していることがある。シーズンごとのファッショントレンドからの脱却と、
サステナビリティを重視するという流れだ。 イングリッシュは次のように説明する。「サステナビリティを重視し、
トレンドに左右されない社会は、ワークウエアにもさまざまな影響を与えると
考えています。サステナビリティのためには、これまで多くの人が経験したことのない
ような方法で、買う量を減らし、買い物の習慣や購入方法をより慎重にすることが
求められます。私たちは、自分のワードローブを作る方法を学び直さなければ
なりません。これは、現在においても未来においても、
ワークウエアに影響を与えるでしょう」 マッチズファッションとブラウンズのバイヤーは、消費者がトレンドから離れ、
クラシックなものを好むようになると予想している。 グラムストンも、「この1年で、人々の優先順位が変わり、サステナビリティへの関心が
高まりました。また、お客様がトレンドを追うのではなく、自分のスタイルを改めて
見つめ直し、時代を超えて長く使えるアイテムに投資するようになったことに
も気づきました」

自分に自信が持てて、ずっと着いていられるようなタイムレスなスタイルを
探してみよう。
基本的には、自分と同じように活躍してくれるアイテムに投資することが大切だ。
Last Modified : 2021-05-30

Comments







非公開コメント