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2021 · 06 · 02 (Wed) 21:48

東京五輪 ボランティア辞退者が約1万人 五輪組織委「運営問題ない」

東京五輪・パラリンピック組織委員会武藤敏郎事務総長(77)が2日、
都内で取材に応じ、大会ボランティアの辞退者が前日までに約1万人に上ったことを
明かした。

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個別の理由は明らかではないものの、新型コロナウイルス感染拡大の懸念や、
1年延期に伴う生活環境の変化もあると推察。

「コロナの不安があるのは間違いないが、ご自身の環境の変化も原因のひとつ。
シフトのスケジュール表をもらい、(実際の)活動が難しく辞退される方もいるのでは」と
述べた。 一方で、五輪とパラリンピックの兼任を志願するボランティアが増え、
約1万人に上るという。

武藤氏は「当初の計画が色んな形で簡素化されて(大会)規模の縮小もあり、
さらにオリパラ両方で働いていいという方も出てきた。運営には特段問題ない。
コロナ禍で当初考えていた状況からは大きく変わったが、多くの方に参加いただき
感謝申し上げたい」と話した。


尾身会長 五輪開催 政府に説明求める


政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は2日の衆院厚生労働委員会に
出席し、東京オリンピック開催について、「今の状況で普通は(開催は)ないが、
やるということなら、開催規模をできるだけ小さくし、管理体制をできるだけ強化するのが
主催する人の義務だ」と主張。
その上で、「こういう状況の中でいったい何のためにやるのか目的が明らかになっていない」と述べ、開催する場合は感染予防に向けた政府による丁寧な説明が必要だとの認識を示した。 尾身氏は「感染リスクを最小化することはオーガナイザー(開催者)の責任。
人々の協力を得られるかが非常に重要な観点だ」と指摘。
その上で「なぜやるのかが明確になって初めて市民はそれならこの特別な状況を
乗り越えよう、協力しようという気になる。
国がはっきりとしたビジョンと理由を述べることが重要だ」と五輪開催に向け、
菅義偉首相による説明を求めた。 また、衆院内閣委員会で、感染の最小化に向けて尾身氏は
「オリンピックをやるのであれば、国や自治体、国民に任せるだけではなく、
組織委員会も最大限の努力をするのは当然の責任だ」と重ねて強調した。 パブリックビューイングについても、
「自分のひいきの選手が金メダルをとったりすれば声を上げて喜びを表すことも
あるだろうし、そのあとみんなで『一杯飲もう』ということもありえる」と指摘。
感染拡大のリスクを高めるような行為に対し、
「一般の市民には理解しにくいというのがわれわれ専門家の意見だ」と述べた。 東京五輪・パラリンピック開催を巡っては、感染状況が「ステージ3(感染急増)だと
無観客を含め大会の規模を縮小しないと、再び感染拡大につながるリスクがある」
「ステージ4(感染爆発)では医療の逼迫(ひっぱく)がさらに深刻化する」などとした
意見が、分科会の専門家の間で出ているという。

瀬古利彦氏 五輪やらせてって言っちゃいけない雰囲気


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1984年ロス、88年ソウル五輪男子マラソン代表の瀬古利彦氏(64)=
日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー=が13日、
都内でスポーツ報知の単独取材に応じ、コロナ禍で懐疑論が根強い今夏の東京五輪への
思いを明かした。

瀬古氏は東西冷戦によるボイコットで、金メダルが本命視された80年モスクワ五輪に
参加できなかった。

「走って負けたら悔いは残らないが、走らないで負けるのは悔いが残る。
許されるなら五輪をやらせてあげたい」と、選手に心を寄せた。

Last Modified : 2021-06-02

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