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2021 · 06 · 29 (Tue) 08:00

「公園内や歩道にあるトイレ」は入りたくない?

日本財団は6月22日、オリンピックを契機に日本の「おもてなし」文化としても
注目の高まる「公共トイレ」をテーマに実施した、
18歳意識調査の結果を発表しました。
調査は、全国の17~19歳の男女1000名
(印刷業・出版業/マスコミ・メディア関連/情報提供サービス・
調査業/広告業関係者は除く)を対象に、2021年5月14~18日の期間で
インターネットにより実施。
同調査では、「公共トイレ」の対象を
「デパートや映画館など商業施設内のトイレ」「駅のトイレ」
「公園内や歩道にあるトイレ」「コンビニエンスストアのトイレ」
「飲食店のトイレ」「病院のトイレ」「高速道路のサービスエリアのトイレ」と
定義しています。


◆18歳意識調査とは……? 2022年4月の成人年齢18歳に向けて

◆「デパートや映画館のトイレ」と「公園や歩道のトイレ」では利用率に大きな差

外出した際に公共トイレを「利用する」と回答した人は70.5%を占めましたが、
設置場所によって利用率やイメージに大きな差があることが明らかになりました。 利用率が最も高かったのは「デパートや映画館など商業施設内のトイレ」(57.1%)。一方、「公園内や歩道にあるトイレ」の利用率は13.5%でした。
「公園内や歩道にあるトイレ」は、他の設置場所と比べて「汚い(67.6%)」
「臭い(28.6%)」「暗い(23.4%)」「危険(22.8%)」といった
ネガティブなイメージが強く、「綺麗」や「安全」といったポジティブな
イメージを想起する人は約3%に留まっています。 特に「危険」というイメージは、男性が18.4%、女性では27.2%と、
女性の方が「危険」というイメージを強く持つ人が多く、
安全面や防犯面の改善を求める声も多く寄せられました。
「公園内や歩道にあるトイレ」は、無料で身近なものでありながら、
誰もが安心して利用できる場になっていないという実態が明らかになりました。

◆公共トイレの現状は日本の「おもてなし」文化にふさわしい?

公共トイレの現状が「おもてなし」文化の象徴として
「ふさわしいとは思わない」と回答した人は27.1%でした。
理由としては、「掃除の不行き届き(71.2%)」「入ろうと思えないような
外観(36.9%)」「盗難等の利用者のモラル(30.3%)」などが挙げられました。

Last Modified : 2021-06-29

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